2024.12.28
屈斜路湖への感謝
今年も無事故でツアーを終えることができた。その感謝を伝えに屈斜路湖の龍神様のもとへ。これは年末と春のシーズン初めの恒例行事となっている。しかし、その大事な予定をすっかり忘れ、僕は自宅の机に向かっていた。電話がなり慌てて現地へ向かう。「失念」 いくつかの大きなことに捉われて、細やなことを忘れてはいけない。一年の最後に反省。今年も大変お世話になりました。来年も宜しくお願いします。良いお年をお迎えください。
2024.12.25
アザラシ
佐呂間湖の東側へ。たくさんのアザラシが気持ちよさそうに日向ぼっこしていた。少し話は飛ぶが、北極周辺でのアザラシはそこに暮らす人たちにとって重要な食糧であり衣類となっている。グリーンランドで暮らす大島育雄氏の本ではその狩猟の話が詳しく語られている。氷上で呑気に横たわるアザラシを見て、その話を思い出していた。なるほどこれは獲りたい。そう思ったクリスマスの日。
2024.12.15
満月の夜の山
夜の山は、日の下より鮮明に見えてくることがある。人々の営み、その規模、交通、距離。地形、木々の形。日の下では気付けないことに気付けるのがよい。やはり時々上に上がって視野を広げたい。ところで積雪がない。このままの予報だと、年越しもカルデラの山に殆ど雪はなさそうだ。このままだとハイマツは年々高く伸びてしまうのではないか。降ってくれるものが降ってくれねば自然環境が変わってしまう。
2024.12.10
シーズン終い
グリーンシーズンの片付け作業。外にあるカヌーたちをしまう。来春は船をリペアしたい。
2024.12.4
降雪と玄関
玄関前が整った。やるまでは腰が重いがやり始めると早い。程のいい廃材は地面に敷いた。腐れ材は全て釘を抜いたところで力尽き凍れてしまったので来春まで雪に埋もれることが決まった。長期予報はしばらく降雪はない。このままだと年内に積雪はほぼないのかもしれない。井戸水の吸い上げの大元から凍ってしまうのが心配だ。そんなことが4、5年前にもあった気がする。早く積もってもしいのだが。
2024.11.26
カミホロカメットク山
カラコラムスキー遠征隊の合宿。雪が少なく、氷と岩の壁を登る。
装備の確認、買い出し、発送、ミーティング、そして宴会。あと約3ヶ月。準備が始まる。
2024.11.8
新たな動き
ガイドの先輩であり、チームのジンさんが町議選に立候補した。
結果は残念だったが、その行動には多くの刺激と新たな視点をもらった。
その行動にリスペクトである。
2024.11.8
初雪
朝、北見から屈斜路へと車を走らせる。
美しい初雪の道。
2024.11.6
カラマツの森で
気の向くままのタイミングで撮っている家族写真。
このメンバーでの写真もあと半年となった。
春には1人増える予定だ。
2024.11.3
ゴールデンラーチトレイル
ボランティアとして参加。
地元の中標津を、金色に輝くトレイルを、たくさんの人が走る。とても嬉しい気持ちになった。
選手の皆さん、mandilの嶋田さん、佐伯さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
2024.10.31
記念写真
先日ご依頼を受けた友人家族の記念撮影の写真が仕上がったので、届けに。
1枚だけ2Lサイズで額装してお渡ししている。
この日は紅葉も光もちょうど良いタイミングだった。
写真は、その瞬間の記憶や感情を、とじ込めることができる。
2024.10.21
骨盤ふたつ。鹿二頭?
ツアーの下見もあって火山の森のその奥へ。
きっとクマさんの仕業かな。
2024.10.17
誰かが怪我するその前に
いよいよ限界を感じていたウッドデッキ。その解体作業。
マメさんが助っ人にきてくれた。
1人より圧倒的に2人。本当に助かった。
ありがとうございました。
2024.10.16
月の森写真展2024
僕は2回目となるこの写真展。
総合展示では暮らしをテーマに6枚の写真を、個人展示では「雪への反応」をテーマに14点の写真を展示。
たくさんのご来場ありがとうございました。
2024.10.11
設営
月の森写真展の設営。
ああでもない、こうでもないと言いながら。
あっという間に日は暮れる。この季節の日は短い。
2024.10.9
白鳥が来た
今年も白鳥が屈斜路湖にやってきた。
カイの散歩の帰り道に、声を聞き、もしや?と慌てて湖に戻ったら、いた。
ちょうど空が焼けていた。
2024.9.25
黒岳
天気の良い朝。思い立った勢いで妻と黒岳へ。
平日にも関わらずたくさんの人で賑わっていた。
「写真撮ってもらえますか?」から始まるコミュニケーション、好き。
2024.9.17
中秋の名月
我が家に一泊する根津さん。午後、佐伯農場に迎えに行く。夕日でも見に行きませんか?と思いつきで藻琴山へ。屏風岩から夕日を眺めた後、振り返ると、そこには大きな大きなまん丸のお月さん。そうか今日は中秋の名月ではないか。ほくほくした気持ちで日没後の山を下山。コタンの湯へ入って、夜はみんなで集まり鍋をつつく。来年ネパールへ移住する根津さん。翌朝、スマホごしの先生と会話するぎこちないネパール語がリビングからきこえてきた。
2024.9.10
豊平川
20代の多くを札幌で過ごした。
川からその町を眺めるのは新鮮な気持ちだった。色々な思い出が駆け巡る。
川を流れてススキノに1泊する、そんなアーバンダウンリバー。悪くない。
2024.9.2
川の下見
雨が続いた。水位の確認、倒木の確認へ。
ガイドだけで行く川もまた良いのだ。
2024.8.14
水浴び
湖水浴とでも言おうか。ここ数年、気温が30度を超える日が随分多くなった。屈斜路湖の水温も25度。それでも、夕方に生身で水浴びできる日はそう多くない。夕方になっても「あちぃ〜」と口からこぼれてしまうそんな日は、みんなで浸かりに行く。これが夏の楽しみだ。
2024.8.5
オホーツクの海風
普段山にいると、たまに海に行きたくなる。
いい風、いい音だった。
2024.8.4
花火
久しぶりに花火を見た。ドン、と胸に響く音が好きだ。身体の奥で夏を感じられる。
2024.7.11
臭い花
道路脇の白い花は少し臭い。だからだろうか、この花に身体を擦り付けて走るのが好きなカイ。